スタッフブログ (2023年11月)

富士山しか見えない日もある!

2023.11.29(コース番号:H9082/添乗員:大谷)

誰がこんなに白い雪をかぶせたんですか?ってほど、いつの間にか富士山に雪が積もってたの!毎週富士山の周りをウロウロしてたのに!先週までは日焼けして真っ黒だったのに!ようやく真っ白な富士山が見られるようになったのに、文句から始まるH9082大谷レポート!ファンシー添乗員 大谷 レッらどん(⁠☞⁠ ⁠ಠ⁠_⁠ಠ⁠)⁠☞ 静岡みかん狩り・鈴木農園
「小さくてたくさんなっている木のミカンが甘いですよ〜」って園主が言うもんだから、やっぱりこぶりなミカンに行くじゃな〜い?
静岡みかん狩り・鈴木農園看板
庵原の里にある100年以上の歴史を持つみかん園「鈴木農園さん」。静岡・清水地区でのみかん狩り園が稀少になってしまっただけに、駿河路みかんの伝統を守るために毎日努力をしていらっしゃる。
静岡みかん狩り・鈴木農園
ミカン園の常識を覆す快適なミカン畑。坂を登らなくてもいいの?な〜んて快適な舗装された道。お手洗いも快適。お土産もリーズナブル。で、当たり前だけど、ミカンが甘〜い。嬉しいお土産500g付よ!
富士山とアストロメガ
今日ご紹介するのは11月19日(日)に運行したH9082「マグロ三昧7種盛り!駿河湾望む清水港クルーズと静岡みかん狩り食べ放題」ツアー。二階建てバスアストロメガ号で行く人気のシリーズ!足柄サービスエリアでの映えるスナップ。富士山とアストロちゃん。
富士山と大道芸人
鮮やかなレインボーカラーのベイプロムナード号。それを見送る大道芸人。たまたまマリンパークでイベントがあって、遊びに来てくれたの。
安定感のある3階建ての双胴船。ゆったりと景色を楽しむことができる船に乗って清水港を40分間クルージング。3階は360度パノラマデッキ。富士山や三保松原、日本平、遠くは伊豆半島までを見渡せるから↓これよ。
富士山と清水港
水平線に広がるマリンブルー。見上げればスカイブルー。秋冬にだけ現れる越冬ゆりかもめと一緒に、日本三大美港のひとつに数えられる風光明媚な清水港をゆったりとめぐる遊覧船。湾内クルーズだから揺れないよ。
清水港クルーズ
餌は船内売店で売っています(100円)。用意が良い人は、パンの耳を持参。手慣れたもんだわ。かもめちゃんもわかってる。誰が餌をくれそうな人か(笑) 鳥との相性が抜群のはとバスガイド♡
清水港クルーズ
コンテナの積み卸しをする袖師・興津埠頭、マグロやカツオなどの冷凍倉庫が建ち並ぶ江尻埠頭、駿河湾フェリーの発着や大型客船が寄港する日の出埠頭…。 キラキラ光る港湾の写真を撮りたくて、しばらくは船のデッキで潮風を浴びる。ついでにかもめに餌やり(笑)遊んでいたわけじゃないのよ、仕事よ仕事よ。これも勉強のうち。かもめに上手に餌をあげるにはコツがあるみたいなのよ。学ぶことまだまだたくさん。暖かな撮影日和で良かった〜。
ご当地サイダー
船内売店のラインナップ。思わず二度見しちゃったわよ。「お茶コーラ?」「う、鰻コーラ???」
観覧車とアストロメガ
近年では世界を旅する豪華客船の寄港地としても人気の清水。海外からの乗客やクルーもエスパルスドリームプラザで良く見かけるようになりました。今日は出会えなかったけど、先週はダイアモンドプリンセス号が寄港してたみたい。通称「ドリプラ」のシンボル、観覧車。海のミニ遊園地がバスの駐車場だから、わかりやすいね。
売店の缶詰
ドリプラの中で、大谷が毎回必ず寄るのが缶詰バー。「清水かんづめ市場」。すごくない?缶詰がズラリ。ツナだよ!ツナツナ!パッケージもユニークだし、見ていて飽きない。プロテインの宝石箱!懐かしのテレビコマーシャル、♪「シーチキンファンシー はごろもフーズ」
あさぎりフードパーク
もうひとつオススメの博物館は「清水ラムネ博物館」。
あさぎりフードパーク
ご当地名物の緑茶やみかんのコーラーならまだしも、鰻コーラって…。浜松のあちらの会社さんのように「大人向けの」ってやつ?鰻コーラや味噌コーラ。話のネタに、罰ゲームに?どう?手頃だし話題性がある清水土産に瓶ラムネ、オススメです。 あさぎりフードパーク
こちらのコースの昼食は、地元の人にも観光客にも大人気バンノウ水産の「マグロ三昧7種盛」。マグロの水揚げ量日本一の清水港だからこそ間違いない旨いマグロにありつけます。人気コースにつき、残席わずか!どうぞお早めに、いってらっしゃい♪。

『【トイレ付バス・アストロメガで行く】マグロ三昧7種盛り!駿河湾望む清水港クルーズと静岡みかん狩り食べ放題』
ご予約をお待ちしております♪

ファンシー添乗員大谷

リンゴ風呂と生ゆばのコースにまたまた行ってきました~!

2023.11.28(コース番号:H2005/添乗員:Noricco)

リンゴ風呂と生ゆばのコースにまたまた行ってきました~! 前回の「町田屋」さんに続いてどうしても皆さまにご紹介したい場所があります。
湯元華亭
次はこの方!と決めていました。「もう七、八年になるかね」と、いつも優しい笑顔で迎えてくださる支配人の梅沢さん。はとバスが老神温泉の「華亭」さんに❝ぷかぷかリンゴ風呂❞でお世話になっている年数。あれっ、もっと前からお世話になっている気がしていましたけど・・・。
湯元華亭・円楽師匠と支配人
初めてお会いした日は驚きました。楽太郎さん( 故・三遊亭円楽師匠)によく似てらっしゃって。今のユニフォームは黒の作務衣ですが、当時は楽太郎さんカラーの紫の作務衣だったかと、記憶が・・。コロナがあって、以前ほど訪ねることが出来なかった数年間がありましたけど、またこうしてシーズンに何度となくお目にかかれることが嬉しくて仕方ありません。
湯元華亭・支配人
いつもお迎えとお見送りいただきまして、ありがとうございます。
片品川
里山の日帰り温泉施設「華亭」。近くには片品川が流れ、四季折々の渓谷の景色が楽しめます。
片品橋
お風呂の撮影はNGなので写真はありませんが、多くのお客さまが「いいお湯でした」「気持ち良かったです」と、お戻りなります。特にこれからの季節は温かい温泉でポカポカ・ぷかぷかリンゴ風呂如何でしょうか。
また、お邪魔しますね!ね!

『H2005 群馬の名湯老神温泉りんご風呂・生ゆば・カニづくし召し上がれ!』
ご予約をお待ちしております♪

みかんが美味しい季節になりましたね〜

2023.11.27(コース番号:H8052Z/添乗員:大谷)

房総半島の最南端、館山·南房総をご案内する今回のH8052Z「ご当地グルメ“館山炙り海鮮丼”と房総みかん・東京湾フェリー」ツアー。11月1日運行レポートを今更ですがシレ〜っと提出しておくね(⁠┌⁠・⁠。⁠・⁠)⁠┌ホイ
それじゃあさっそく始めるよ。秋の味覚の代表選手みかんちゃんと、館山ご当地グルメの「炙り海鮮丼」君の魅力的なランチの情報も含め、房総半島でうまいもんみっけたもん!
炙り海鮮丼
これぞ映える海鮮丼!見たことないタイプだよね。この三つのお膳が三段に重なって提供される新タイプの海鮮丼が、館山での新ご当地グルメとして人気!でも正直言うと、10年前にスタートしたこのプレミアムご当地グルメ「炙り海鮮丼」。キャリア10年目のれっきとした館山名物なんですぞ。
右上が一の段「炙って炙って炙り海鮮」、左上が二の段「新鮮で、活き活き刺身」、そして真ん中が「海鮮押し寿司&野菜巻き寿司」の、特製三段どんぶり膳。炙り海鮮丼が食べられるのは館山市内の四店舗のみ。しかも各店限定20〜30食、全店事前予約制…。今日は館山休暇村にてご用意いただきました。
レアだわ〜。これでは浸透するスピードもアレだわ〜。ゆっくりじっくり根付かせようという計画かしらん?ಠ⁠﹏⁠ಠ
みかん狩り
休暇村では食事の後に温泉入浴を楽しんだり、鏡ヶ浦を望む海岸で貝殻拾いで遊んだり、のんびり過ごしてからみかん畑のある南房総市へ。バスを走らせ約30分。今シーズン初のみかん狩り。三平と書いて「みひら」と、読ませる三平まさのぶ農園へ。
みかん狩り
10月中旬から12月下旬まで楽しめる三芳エリアのみかん狩り。甘さ十分の秋の味覚。今年は豊作の年になりましたってさ。南房総は枇杷狩り・イチゴ狩り・菜花狩りなどでも人気のリゾート地。常春の楽園南房総市と呼んでおりますの、この業界では。年明けすぐに早咲きの花を愛でに千倉白間津エリアをドライブするなんていうのも、バスツアーの定番だわね。
道の駅・三芳落花生と枝豆
休憩で立ち寄った道の駅三芳村鄙の里。交流センターは、残念ながら12月中旬まで大規模工事中。でも、野菜売場直売所「土のめぐみ館」は通常通り営業中。
千葉に来たのなら生落花生おおまさり。美味しい調理方法などを紹介してくれるレシピカードが好印象。
道の駅・三芳
で、も!三芳の牛乳がない!売り切れ(⁠ノ゚⁠0゚⁠)⁠ノ⁠~日本酪農発祥の地だからこその乳製品がオススメの三芳村鄙の里。わざわざ牛乳を買いに来る人もいるほど!それが、売り切れだなんて…、立ち直れないಥ⁠_⁠ಥ人気のほどが伺えます。次はもっと早く来なくちゃ!
道の駅・三芳ソフトクリーム
かろうじてソフトクリームは、外の仮設店舗にて販売。良かった〜。お天気が良かったので、外のベンチでのんびりデザートタイムのお客さまも。今日のご当地ソフトクリームは、もちろん、三芳村の新鮮なミルクを使ったスタンダードなバニラ!濃厚でさっぱり美味しい⁽⁠⁽⁠ଘ⁠(⁠ ⁠ˊ⁠ᵕ⁠ˋ⁠ ⁠)⁠ଓ⁠⁾⁠⁾
金谷港・恋人の聖地
こちらは金谷港にある恋人の聖地。モニュメントの幸せの鐘を鳴らせば、ふたりの願いも叶うかも♡午後は東京湾フェリーでクルージング。ここ金谷港から神奈川県久里浜港まで潮風を浴びて海上ドライブ?
港で黄昏ㇽレガート
フェリー出港の時間まで、港でたそがれるはとバスの後ろ姿。港の大将か?こちらのツアーは安心と信頼のレガート車限定コース。
東京湾フェリーからの眺め
久里浜港到着の直前まで、あれ?いつ出港したの?と気が付かないくらい揺れない安定感抜群の東京湾フェリー。
東京湾フェリーからの眺め
あっという間の40分間の船旅。物足りな〜い。もっと乗っていた〜い、というアナタには、東京湾フェリーから初日の出を拝んじゃうこちらのツアーもオススメ! 『F2016【夜行日帰り】東京湾船上初日の出と鶴岡八幡宮・成田山新勝寺初詣・国産うな重』12/31限定出発の夜行日帰りツアー。ご利益満載なツアーで良い年を迎えちゃってください。
本来ならしらはま丸黒船運航記念クルーズをご紹介したかったんだけどね。黒船来航170周年を記念し誕生した、黒船をデザインしたしらはま丸!ペリー上陸の地、久里浜は黒船来航170周年で熱く盛り上がっています!今日はかなや丸だったけど、奇跡的にしらはま丸に乗船出来るかも?
今回ご紹介したコースは、『H8052Z【トイレ付バス・レガートで行く】ご当地グルメ“館山炙り海鮮丼”と房総みかん・東京湾フェリー』12月13日まで絶賛好評運行中。帰路はもれなく夕暮れの横浜港をドライブしたり、川崎の工場夜景も見れちゃうかも!近場ですけど、色んな再発見が詰まってるそんな千葉県へ是非はとバスでお出かけください!

ご予約をお待ちしております♪

バスに乗ってSLに乗りに行こう!

2023.11.21(コース番号: H4035/添乗員:大谷)

SLパレオエクスプレス乗車体験バスツアーは、全設定日催行決定しております。
ですが、毎年大人気企画につき、すぐにお席が埋まってしまうことをお詫び申し上げます(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)
SLパレオエクスプレス
11月12日(日)運行のツアーH4035にて、翔んで埼玉、バスで埼玉へ。秩父鉄道の列車旅プチッと体験乗車の企画。
お子さまから大人にも大人気コースをレポートします。みんな目の輝きが違うからね。ホームに入線してくるSLをカメラ抱えて待ち構えていて、皆さん揃って鉄道カメラマン。「白線の内側に下がってお待ち下さ〜い」と添乗員も呼びかける。
SLパレオエクスプレス
蒸気機関車のSL機関士さんにも直接話しかけちゃって、お仕事中にごめんなさ〜い。
SLパレオエクスプレスは、週末のみの運行。一日一往復。始発の「熊谷駅」から終点「三峰口駅」までの56.8キロを、田園風景、荒川、秩父の山々など、広大な自然の中を約2時間40分かけてのんびりと走り、四季折々の美しい車窓を眺めながら、ゆったりとした気分で汽車旅をお楽しみいただけます。
SLパレオエクスプレス・寄居駅
今回のツアーでは寄居駅からSLに乗車。寄居駅~長瀞駅間の下り区間を体験乗車します。
12月3日(日)で、今シーズンの運行終了を迎えるSLパレオエクスプレス。SL乗車のお子さまには、オリジナル缶バッジをプレゼント。
SLパレオエクスプレス・貨物列車
頻繁に走る貨物列車も秩父鉄道ならでは。武甲山から産出されるコンクリートを運ぶ鉄道。貨物専用駅「武州原谷駅」も気になるよね。鉱石列車輸送30周年を迎える今年の秩父鉄道。期を同じくして今年SLパレオエクスプレスは運行開始から35周年を迎えたんだって。おめでとう。
秩父鉄道さん、毎週色んなヘッドマークを掲出して走ってくれるから、セレクトしてくるテーマセンスがユニークで楽しみ。夏にはガリガリ君とのコラボ企画のSLを走らせたり、今月末には「いい風呂(11月26日)の日」を記念した温泉と岩下の新生姜コラボの特別ヘッドマークとか、映える、よね!今日は特にノーマークDay。残念だけど、スタンダードな落ち着いた昭和レトロの旅路を純粋に楽しむのだ。
SLpレオエクスプレス・線路
旅情を掻き立てる寄居駅の線路。SLが来るまでのフリータイム、お客さまは南口で開催の「ちちてつ駅まつり」にお出かけ。
添乗員は下見を兼ねて入線してくる秩父鉄道のホームを隅々まで確認。失敗が許されないお客さま念願のSL乗車体験。万全な体制でお迎えします。
大谷もお祭りにも行ってみたかったけど、うかうかしていられません(⁠。⁠ŏ⁠﹏⁠ŏ⁠)
SLパレオエクスプレス・駅弁
こちらのツアーではさらに旅を盛り上げるお弁当を、ご用意。
今日の指定席は3号車。さっそくお席に添乗員がお弁当を運びますからね〜。
秩父名物のわらじかつ、豚の味噌漬け、みそポテト、しゃくし菜漬け等。車窓から景色を眺めながら〜とはいかず、食べるのに皆さん夢中。
SLパレオエクスプレス・駅弁中身
SL車内にオリジナル列車カードが設置されているわよ。カードの種類は季節ごとに変わるから、コンプリート目指して集めている人も!
この時期に配布されているカードの仕様は黄色い紅葉の秩父路を走り抜けるSL。表は四季折々のSLパレオエクスプレス、裏面はSLパレオエクスプレスの歴史が詳しく。カードを4種すべて集めると裏面のデザインが完成するらしい!
すでにseason4。今年はもはや手遅れ(⁠-̩̩̩⁠-̩̩̩⁠-̩̩̩⁠-̩̩̩⁠-̩̩̩⁠_⁠_⁠_⁠-̩̩̩⁠-̩̩̩⁠-̩̩̩⁠-̩̩̩⁠-̩̩̩⁠)
SLパレオエクスプレス・特急列車
SLとの記念撮影に夢中になっちゃって、定時に汽車が出発したら、後続の特急電車に乗って長瀞駅まで追いかけてこられるから安心、(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)か?
長瀞ライン下り
例年11月中旬~下旬は、長瀞地区の紅葉が見頃よ。
名勝および天然記念物「長瀞」の岩畳へ。長瀞駅から歩いて5分。
迎えてくれたのは、長瀞ライン下りの船頭のお兄さん。「今日は荒川の水が少ないから、周遊船だよ〜」
和船に乗りながら紅葉した木々とゴツゴツとした岩肌を写真に撮って、ゆったりと瀞場を一周します。水しぶき浴びる急流下りは、またの機会に!
月の石もみじ公園
長瀞駅のお隣の駅「上長瀞」駅にある月の石もみじ公園。日本紅葉の名所100選ですって。
長瀞紅葉まつりが今年も11月1日から30日まで開催されています。
お祭り期間は夜はライトアップされるからもっと賑わいそう。公園手前にある埼玉県立自然の博物館さんも、館庭のカエデと館内の巨大ザメ「カルカロドンメガロドン」復元模型を、17時からライトアップしているらしい。(11月23日まで)
暗闇に浮かび上がる巨大ザメは、幻想的なカエデの紅葉とは相反し、ある意味恐怖!
埼玉が海だった時代を知ることが出来る博物館。SLパレオエクスプレスの名前の由来となった謎の海獣「パレオパラドキシア」の復元模型や実物の骨格化石も展示されてるの!入館料は大人200円の県立プライス。やっす〜い(笑)個人的には紅葉よりこちらが興味深い☜⁠ ⁠(⁠↼⁠_⁠↼⁠)
秩父神社
秩父神社の参拝にもご案内いたしますのよ。
ようやく本殿のお化粧直しもすっかり終わって、名工左甚五郎の彫刻「つなぎの龍」や「子宝子育ての虎」などを眺められたわ。境内には菊花展も彩りを添えてくれて、秋を感じる旅路の締めくくりにふさわしい。
秩父駅前じばさん商店
お土産は、秩父駅前の「じばさん商店」にて。秩父の地場産品を多数に揃え、地酒の試飲コーナーもワンコインで楽しめます。国産カエデシロップを使った甘いお菓子がオススメよ。
秩父神社の例大祭「秩父夜祭」は、来月12月2日・3日開催。京都祇園祭・飛騨高山祭とともに、日本三大曳山祭。キンと張りつめた寒さにも負けず、熱い祭りを見に行くならこちらも是非はとバスツアーで!
H4035「秩父鉄道SL列車&長瀞ラインくだりと月の石もみじ公園の紅葉」ツアーの席が取れなかった人は、
宿泊ツアーP2013「日本三大曳山祭・秩父夜祭と湯けむり水上温泉&初物いちご狩り」(12月3日発)がオススメ!
空前の埼玉ブームが、再来の予感!

はとバスより愛をこめて
添乗員 大谷

いまだから飛騨だから!PART3

2023.11.17(コース番号:P7036/添乗員:大谷)

小京都といわれる飛騨高山にはゆっくり秋が訪れています?と思いきや、初雪の便りが届いてしまいましたよ!
OH!WHITE SNOW MAGIC白銀の世界も風情があっていいんだわ〜。お帰りなさい。寒かったでしょ。
白川郷・雪
これで安心して半年間静かな時間が流れてくれると確信して、山を降りられます。 さて、大谷からは飛騨地方へのご旅行をご検討していらっしゃるお客さまに、今だから飛騨な情報をプレゼン。
飛騨高山宮川朝市
Morning Marketよ!通訳すると、朝市。外国からのお客さまも興味津々のご様子!
お店のおばあちゃんとのカタコトの日本語とカタコトの英語の国際交流が、朝から微笑ましい。「Sarubobo?」「Most famous Japanese baby」(笑)
飛騨高山宮川朝市
宮川の朝市、先日は23店舗が営業。朝ごはんのあと8時00分過ぎに来て丁度賑わっていた時間帯。
味噌屋さんで自家製お味噌を使った味噌汁の試食もさせてもらったり、商店も営業していてお買い物タイムを満喫!
飛騨高山宮川朝市
今日の収穫は飛騨りんご。きな粉、朝採れピーマン。赤カブのお漬物。お昼ごはん用に、非常食用に?お赤飯のおこわ弁当も購入しといたわ。
飛騨高山宮川朝市
二日目の朝はホテルの出発の時間が9:30なので、街歩きは前日のうちにね、二日目は朝市を楽しんで!とご案内。そうしたら、気合いの入った母娘さんは、朝食前の7時00分から陣屋朝市と宮川朝市のハシゴにご出発!ブルブル震えながら帰って来て、そのまま大浴場へダイブしていらしたご様子┐⁠(⁠‘⁠~⁠`⁠;⁠)⁠┌
ここからの写真は、一日目、ホテルチェックイン後に楽しんだ街歩きフリータイムのスナップよ!
手長様
宿泊先のひだホテルプラザから歩いて13分の鍛冶橋に到着。宮川の有名人、手長様。
小京都高山の街並み
古い町並みの写真も、しっかり撮れました。
夕方になって客足もだいぶ静かになってきたわね。さっきまでは竹下通り並みの人通りで焦ったわ。
脚長様
陣屋まで古い町並みのを歩き、帰りも鍛冶橋を渡ってライトアップの時間までまだ時間が早いので一旦ホテルに戻ることに。手長様の向かいにある脚長様にもご挨拶。
二四三屋・お団子
夕飯前だけど、せっかくの食べ歩き天国高山ですから、定番ですけど食べときましょ。
二四三屋団子屋
ニ四三屋さんのお団子が香ばしい醤油の香りを放っておりますのよ。ぺろりですわよ(笑)ぜひ鍛冶橋店にてどうぞ。
飛騨分国寺
ホテルから歩いて3分の飛騨国分寺。
飛騨分国寺・もみじ
高山城から移築された鐘楼門をはじめ、1200余年前の塔礎石、室町時代に建立された本堂など。樹齢1000年を超える大銀杏が色付き始め、西日に照らされて輝きを放っておりました!
飛騨分国寺
普段は正直スルーしておりましたの。だけど、この時期にせっかく高山に来たのなら、紅葉銀杏は見る価値アリよ!とガイドさん。
飛騨分国寺
ホテルの裏に老舗の和菓子屋「とらや」の支店があったの、知らなかった。またまた物知りガイドさんに教えてもらった初田店。歩いてものの3分よ!
とらや
人気の看板商品「草饅頭」を買えて一安心。よもぎの色合いといい香りといい、手頃な値段で帰るのが嬉しい。
いつも古い町並み三之町通りの店舗に閉店間際に駆け込みでわざわざ買いに行っていたのが、嘘のようにこんなに近くで手に入るとは!夢のよう(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+
とらや・饅頭
バスツアーだってこれだけフリータイムがしっかり確保されていれば、初めての高山観光だって隅から隅まで網羅できちゃいそうでしょ!年末年始の旅行選びは、飛騨高山温泉宿泊ツアーで決まりだね!
ひだホテルプラザに宿泊するツアーは、コチラW7051『雪化粧の白川郷と古都高山でのんびりゆく年、くる年』
信州松本の観光もセットで高山市内を楽しみた〜いという欲張りさんには、
P7084『奥飛騨温泉大露天風呂と冬の小京都高山散歩』もオススメだよ。
ご予約お待ちしております!

合成写真ではありません!

2023.11.15(コース番号:H5072/添乗員:大谷)

赤ってこんなに赤いの?紅葉って、こんなに情熱的に色付くの?と、太陽の恩恵を受けて輝く紅葉を存分に楽しめる河口湖紅葉まつりを今日はご紹介!
と、その前に、秋の味覚をご紹介!
松茸づくし膳
こちらのコースでご用意しているのは、秋の味覚御膳「松茸づくしの贅沢三昧、風味豊かな旬菜満載」と、勝手にタイトルをつけさせていただきました(笑)
ぶどう狩り
食後のデザートに、「果物王国山梨からの秋の味覚を食べつくせ」と、ぶどう狩りにもご案内。甲州ぶどう、今シーズン最後のぶどう狩り体験のために、なんとか頑張って残っております。
はとバス
バスツアーは、やっぱ楽だわ〜。安心安全快適を乗せて、北に南に西へ東へ、今日もはとバスは走ります。
河口湖もみじ回廊
第25回富士河口湖「紅葉まつり」が10月28日(土)からスタートしております〜。すごくないですか?これは、11月8日(水)運行のH5072ツアーでの奇跡の一枚。
河口湖もみじ回廊
合成ではありません。エフェクトも使っておりません。修正加工一切無しで、自然の太陽の光だけでこんなに真っ赤な紅葉の写真が撮れてしまうのですよ。 
河口湖もみじ回廊
この日の日没の時間は16時44分。サンセットタイムに合わせて、時間配分を上手くコントロールして河口湖へご到着。これが添乗員の腕の見せどころ。時間管理も仕事のひとつです。
河口湖もみじ回廊
そして、撮影ポイントも的確にご案内します。「湖畔に行って、日没前に紅葉を取り込んで富士山を撮影せよ。」
半ば強制的に記念撮影をオススメする、教官添乗員大谷です(笑)
河口湖もみじ回廊
紅葉まつりのメイン会場となっている「もみじ街道」と「もみじ回廊」を、夕暮れから日没時間にかけて1時間のフリータイム。
16時30分からライトアップが始まり、日没後暗くなるのを待って、ライトに照らされた紅葉を楽しむこのツアー。秋の味覚や視覚を存分に満足させてくれること間違いなしと、太鼓判!
河口湖もみじ回廊
河口湖のこちらのイベントは11月23日(木·祝日)までの開催。ライトアップタイムにご案内するこのH5072ツアーの他に、日中の暖かな時間帯にご案内する『アストロメガで行く山梨うまいもん集合!炉端焼き&ぶどう狩りと河口湖もみじ回廊』や、『紅葉の河口湖・忍野八海と御殿場高原ビール飲み放題付バイキング』も、ございます。
上記ツアーは、この紅葉まつりのイベント期間内のみの限定設定となります。
これから紅葉の色づきが始まるもみじ回廊の内側は、期間後半に見頃を迎える予想。イベント期間の最後まで、期待を裏切らない真っ赤な紅葉が見られそう!

『河口湖もみじ回廊ライトアップと松茸御膳・ぶどう狩り』
ご予約をお待ちしております♪

これからが白川郷のベストシーズンよっ!PART2

2023.11.14(コース番号:P7036/添乗員:大谷)

一気に寒気がやってきたわね〜。あったか温泉にでも行っとく?
閉山間近の上高地の紅葉情報をお伝えしたPART1のレポートに続き、二日目にご案内する白川郷の今をお伝えします!11月5日(日)発のP7036ツアーレポート。いきなりド定番のアノ展望台からの眺望で、スミマセン。やっぱ、これだね〜(笑)
白川郷
観光バスが停まるせせらぎ駐車場から歩いて15分で、展望台まで送迎してくれるシャトルバス乗り場。楽々シャトルバスもありますが!、と案内しても、皆さん「歩く〜」とಠ⁠∀⁠ಠ
なら付いてらっしゃい。そこから坂道10分歩くわよ〜覚悟してね。Let's ハイキング。
白川郷・ぷりんの家
時折強く吹く風も雨もなんのその。無事に登頂できたお客さまの達成感の表情たるや!
むむ!準備が良いお客さまは、展望を楽しみながらご褒美にプリンを食べ始めたぞ。
白川郷・ぷりんの家
誘導中にご案内した「白川郷ぷりん」をすでにご購入されたご様子。す、素早い。恐るべし行動力!
一番人気の「水ぷりん」。期間限定のフルーツプリンは只今「柿ぷりん」。ちゃんとおさえていらっしゃる。午前中なら抹茶ぷりん、コーヒーぷりん、五平餅ぷりんも!行列必至の話題スウィーツ、ちょっくら食べに白川郷行っとく?
白川郷
ここからは秋の白川郷のフォトブック。しっとり雨も絵になるわ〜。
白川郷
真っ赤な紅葉を見つけて、シャッターをきりたくなるのは、外国からのお客さまもおんなじ。
白川郷
ミシュランが発行した「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で飛騨高山と白川郷は「わざわざ旅行する価値がある」との評価で、最高の三つ星を獲得しましたのよ。
白川郷眺望
食べ歩きが楽しい白川郷のグルメをご紹介。「おけさ」は賞味期限3分!急いで食べるのがルール!
白川郷・飛騨牛握り
持ち帰りなんてできないから、握りたてのその瞬間で食べて!「結旨豚(ゆいうまぶた)にぎり」は白川郷限定よ。
飛騨牛は高山市内で食べておいてね。
白川郷・飛騨牛握り
今藤商店は集落の中心。杉玉が目印の酒屋さんなんだけど、店頭から芳しい香りが漂う〜。ここは素直に呼ばれとこうか。
白川郷・今藤商店
迷うよね〜。迷ったら、限定モノで選んでおけば間違いない!って、毎回言ってるよね。
じゃ、白川郷限定のブランド豚「結旨豚」で決まりでしょ♪
白川郷・今藤商店
今朝のホテルバイキングが旨すぎて、ついつい朴葉みそで飛騨こしひかりを茶碗に山盛り2杯おかわりしちゃったから、昼は食べ歩きが丁度どいい。
白川郷・ソフトクリーム
記念に持ち帰れる枡が、「白川郷」の焼印入り。枡どぶろく風ソフトクリームなんてのも、映えるじゃない?食べる前に写真に納めてね。ちなみに言っとく、今藤さん家は酒屋さん。立ち呑みもございます。
なんだかんだで、行く先々で食べるのが習慣に、ご当地ソフトクリーム。今日のご当地さんは、アルプス街道平湯の「飛騨牛乳パインソフトクリーム」なぜ、北アルプスの玄関口平湯にパイン?昔から高山で愛される飛騨牛乳のパイン味。関東で言ったら「レモン牛乳」みたいな立ち位置(笑)平湯バスターミナル限定でソフトクリームになっちゃいました。他にも飛騨牛カレーパンや飛騨牛まん、焼きたてパンも充実のテイクアウトコーナーが。
帰路の長距離ドライブに備えて、平湯温泉からお湯をひいた足湯で足をマッサージして、さぁ、みんな〜帰るわよ〜。
そんな飛騨地方を巡った定番ゴールデンコースだけど、今回ご参加のお客さまのほとんどが初めての高山&白川郷のご旅行だったそうよ。意外と行ってるようで飛騨地方は行ってないのかもね。皆さん、口を揃えて「このツアーは一泊二日で、上高地·高山·白川郷を、丁度良い時間配分で三箇所も巡ってくれてスゴイありがたい」とお褒めの言葉も。ありがと〜ございま〜す(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
本気で行きたくなったけどまだ悩んでいる人に、PART3のレポートで小京都高山で人気のスポットをお伝えします!年末年始のご旅行選びの参考にしてね!これからのシーズン、白川郷にご案内するツアーはコチラ!
秋の飛騨地方も良いけど、雪に覆われる合掌造りの世界遺産も見ておいて欲しいのよ〜。
『白銀の世界遺産白川郷と小京都高山』
『雪化粧の白川郷と古都高山でのんびりゆく年、くる年』
ご予約お待ちしておりま〜す。

上高地2023閉山カウントダウン!PART1

2023.11.09(コース番号:P7036/添乗員:大谷)

11月に入ったのにも関わらず、何この暖かさ?!
例年ですと、閉山間近の上高地は寒々しいわけで、ブルブル震えながら散策していた記憶がありやんす。
今シーズン最後のP7036ツアーご予約のお客さまに向けて、現地の最新情報をレポート!
ひだホテルプラザ・外観
今シーズン最後のP7036「上高地・高山・白川郷ぐるり旅」は、11月13日(火)です。(ご予約の受付は終了しました。)
レンタサイクル
お泊りは岐阜県高山市内にある、ひだホテルプラザ。高山駅前にあり、宮川朝市まで歩いて7分という好立地。日中はレンタルサイクルもあるから、遠くまで足を伸ばしたい人は活用してみて!1時間あたり330円。
あの赤くて、電動の子とは、チト違うけど、高山市内はアップダウンも少ないから、高山陣屋の閉館時間が迫っているようなら、チャリ借りてピューっと行っちゃって!
上高地河童橋
大谷がご案内した11月5日(日)発のツアーは、三連休最終日にも関わらず、高速道路もスイスイ。新宿から松本まであっという間の3時間で到着。途中2回休憩を挟んで、上高地には11時半にはたどり着いておりましたのさ。
上高地梓川
この日は長袖シャツ一枚で歩きはじめ、途中で腕まくりして汗を拭いながら河童橋を目指しました。
上高地カラマツ
お客さまから「暖かいのに、紅葉も見られるなんてラッキーね」と嬉しいご意見も。そうなのよ〜、カラマツの黄色い紅葉をポカポカの日差しを浴びて歩けるなんて、よほどの異常気象なんだわ。
上高地
梓川沿いの遊歩道を歩いていたら田代池の近くに猿がいるし、先月は熊の目撃情報もあるしで、野生の動物には気をつけて!熊よけの鈴をお守り代わりに持って行ってね。
あと、上高地バスターミナルには外国のお客さまを乗せてきたハイヤーがズラッと並んでいたのが、衝撃的。河童橋は、渋谷の交差点を思わせるような最新ファッションに身を包んだ外国のお客さまで混雑しているから、驚かないように。彼らが、橋の上で撮影大会していて通れない時は「エクスキューズミー」と笑顔で脇を通り抜けてきてね。
日本語よりも、英語などの外国語が飛び交う最近の上高地。今年は11月15日で閉山し、半年間もの長い雪のシーズンを迎えます。上高地の紅葉を見に行くなら、あと2週間切りました!
PART2のレポートでは、宿泊先ひだプラザホテルのオ・モ・テ・ナ・シや、二日目の白川郷の今をお伝えします!参考にしてね!
『上高地・高山・白川郷ぐるり旅』

渡良瀬川と利根川に囲まれた東群馬を旅する週末(桐生•みどりエリア編)

2023.11.08(コース番号:H2020/添乗員:大谷)

♪電車に〜揺られ〜この街まで〜♪アナタは、会いに来てくれますか?
10月22日(日)から運行がスタートした今シーズン初のH2020ツアー。 優しさに包まれるのどかな里山の風景を眺めながら、わたらせ渓谷鐵道を大間々駅から乗車。
わたらせ渓谷鐡道
桐生駅から栃木県日光市間藤駅までの44.1km。渡良瀬川の渓流を車窓に見ながら約1時間半かけて走る人気の観光列車。このツアーでご案内するのは「トロッコわたらせ渓谷号」でございま〜す。
わたらせ渓谷鐡道
↑この写真は、「トロッコわたらせ渓谷号」の4号車の窓ガラス付き車両。わたしたちは、ガラス付き普通車両の1号車と4号車に挟まれた、2号車または3号車に乗車します!
窓ガラスのないオープンエアのトロッコ列車に乗って30分、吹き抜ける風との戦い(笑)初夏は新緑、秋は紅葉の名所としても有名なわたらせ渓谷鐵道。景色を楽しむのが目的だからこれからの時期は仕方がない。寒いから防寒具を〜なんてご案内したけど、実際乗ってみて、程よい秋の陽気に暑いくらい乁⁠[⁠ᓀ⁠˵⁠▾⁠˵⁠ᓂ⁠]⁠ㄏ
車内販売のお姉さん。4両編成の電車を商品の説明をしながら売り歩く観光列車の定番の風景。
高津戸峡・関東菊花大会
わたらせ渓谷3号の出発時間まで、始発駅の大間々駅では、高津戸峡を観る見学タイムも!
ちょうどこの日から近くのながめ公園では「第66回 関東菊花大会」が開催されていて約1000鉢もの菊や菊人形が会場を華やかに飾る、予定が…、今年の夏の猛暑の影響で開花が思うように進まず、とりあえず10月末までは入場無料で「どうぞ〜」と菊花大会受付のお姉さま。
高津戸橋
昭和12年に建てられた木造二階建ての本格的な劇場「ながめ余興場」をバックに写真を撮ったり、高津戸峡を見学したりと、トロッコ列車の出発まではフリータイム。
↑上の写真の赤い橋は、高津戸橋。この橋から高津戸峡を見下ろせるわけ。
高津戸峡
「関東の耶馬渓」とも讃えられる渓谷、高津戸峡。紅葉は一部始まっており、時間があれば整備された遊歩道もあり、散策するのも楽しいんじゃないかな?
高津戸峡
ツアーでの滞在時間内では散策までは難しいから、高津戸橋から見えてる白いとんがりの「はねたき橋」を写真に撮ってね。水が飛び散る様子が滝のように見えることに由来した橋名。全長120mの歩行者専用橋。今年の紅葉の見頃は11月初旬かな。新緑の時期も良さそうなところだわ。
わたらせ渓谷鐡道・お弁当
今回のツアーでご用意しているのは、わ鐵名物のオススメ駅弁「やまと豚弁当」。風味抜群なやまと豚を特性のタレで仕上げたお弁当。ご飯にその肉汁が染み込んでいて冷めていても美味しくいただける人気の駅弁なのです!
わたらせ渓谷鐡道・お弁当
お味もさることながら、お弁当箱に巻きつけてある「かけ紙」の裏面が、沿線観光ガイドになっているというニクイ演出も!さらに、さらに、オリジナルの手ぬぐいもついてくるから、食べ終わったあとでも、旅の余韻に浸れるってわけ。そーゆーのいいよね!
わたらせ渓谷鐡道・神戸駅
トロッコわたらせ渓谷号は座席定員制。ツアーで利用するのは指定席の渓谷3号。2両目と3両目には4人分のお弁当をおけるテーブルもあるから安心ね。相席にはなるけど、風を受けながら駅弁を食べるってステキ⟵⁠(⁠๑⁠¯⁠◡⁠¯⁠๑⁠)窓ガラスがないから、風でお弁当が飛ばされないように、しっかりホールドよ!車窓から望む絶景もお見逃しなく!シャッターを切ったり、弁当食べたり、こりゃ忙しいわ(笑)
わたらせ渓谷鐡道・神戸駅
そこだけ時が止まっているかのようなノスタルジックな駅舎の神戸駅(ここではゴウドと読むよ)。ここでトロッコ列車を降ります。
指定席番号の書いてある硬券は乗車記念のお土産にどうぞ。無人駅だけど、今日もボランティア駅長さんが駅前で地元の農産物を並べてお店を開いています。レトロなローカル線の車両や、木造のかわいい駅舎を背景に写真をパチリと一枚。先回りしていた観光バスに乗り換えて富弘美術館を目指します。
富弘美術館
草木湖畔の素晴らしいロケーションの中に建つ富弘美術館。みどり市出身の星野富弘さんの詩画作品を公開している美術館です。2005年にリニューアルオープンして、展示室の空間にも優しさを感じさせてくれるようになっていました!シャボン玉をイメージした円筒状のまぁるいお部屋がたくさんあって、バリアフリーの平屋建てに。以前は確か二階建てで〜と、かつての記憶とは全く異なる角のないまぁるい大小の部屋が33。その隙間にお庭も配置。うわぁ〜、17年以上ぶりなんだわ〜と、別の意味でも感動しちゃったわ(泣)心が洗われる作品を堪能したら、ミュージアムショップで、好きな作品のポストカードや来年のカレンダーを選んだり。また湖畔を望むカフェでティータイムも。米粉入りのこだわりのクッキーやシフォンケーキで、午後のひとときをのんびりと(⁠ ⁠´⁠◡⁠‿⁠ゝ⁠◡⁠`⁠)
よもぎまんじゅう
少し外に出て、草木湖を望む遊歩道を散策してみては?少し歩くとバイクのライダーさんたちに人気の草木ドライブインが。店内で昔から手作りされているよもぎ饅頭が今だに健在!よもぎの香りがふわっと、もちもちの生地に練り込まれていて美味しいんだわ。昔と変わらない値段で1つ100円。バラでも買えます。今回は季節限定の芋餡もミックスで6コ入りをお土産に購入。てか、さっそくおやつに食べちゃうんだけどね。つぶあんも芋餡も、よもぎのしっかりとした香りと、もっちもちの生地に良く合うんだわ。このツアーでの貴重な群馬土産にオススメよ♪
梨狩り・にっこり
ツアー最後の行程は、栃木県に移動して、旬の梨狩り。いわふねフルーツパークさんにおじゃましま〜す。ブランド梨「にっこり梨」を梨園で収穫する体験と、甘くてみずみずしい梨の試食の振る舞いも。にっこりをいっこだからね、そりゃあ吟味されますわ。しかも1個の大きさが一般的な梨の2倍はあるでしょ。重いのよ。平均800gね。大きいのだと1㎏超えますから。しっかりと梨のボディチェックをして、手で茎をクルッと持ち上げて収穫してね。今年は夏の暑さの影響で「みつ症」になっている梨も。果肉が半透明になり柔らかくなっている部分もあるけど、美味しく食べられるからね心配不要よ。自分が収穫した梨ちゃんがどのくらいの重さがあるのかを、何故か皆さん気になるようで、出入り口に置いてあった秤に乗せては一喜一憂(笑)大物が採れた〜とはしゃぐお客さま♡⁠(⁠˃͈⁠ ⁠દ⁠ ⁠˂͈⁠ ⁠༶⁠ ⁠)
ジェラート
フルーツ狩りが終わったあとは、マルシェに移動してカフェでジェラートを食べるのがここでの定番。季節ごとに、いちご、ブルーベリー、ぶどう、梨と、1年を通してさまざまなフルーツ狩りが楽しめるフルーツパークさんですから、ジェラートも園内で採れた旬の果物を使った本格的手作りジェラートが人気です。私は、ブルーベリーのジェラートをチョイス!写真左のはいちごミルク。どちらも迷うでしょ〜。新鮮な農産物直売や栃木県のお土産も充実のマルシェ。
1日で、気軽に群馬と栃木を周遊できるドライブルート。イイトコどりでギュッと観光地を巡れるのがバスツアーの嬉しいところ。ぜひ、これからさらに紅葉が鮮やかに映えるシーズンに北関東に遊びに行ってみるのはいかがかしら?残席少なめになってきております。お早めにご予約くださいませ。

『紅葉を走るわたらせ渓谷トロッコと栃木名物にっこり梨』でご案内しております!

ご予約をお待ちしております♪

 

渡良瀬川と利根川に囲まれた東群馬を旅する週末(太田·桐生エリア編)

2023.11.02(コース番号:H1064/添乗員:大谷)

♪渡良瀬〜橋で〜見る夕日を〜♪アナタはお好きですか?The関東平野を実感出来るのが、ここ東群馬でございます。北関東好きな添乗員大谷としては、歌わずにはいられません。
東群馬太田市での上州名物の昼食、桐生市で話題のお寺を参拝、お隣の栃木県あしかがのイルミネーションスポットを巡る北関東うっとりH1064ツアーが、10月21日(土)からスタートしております。利根川を越えて群馬県、渡良瀬川の流れを行ったり来たりしながら東群馬の魅力を堪能できる夢のようなドライブツアーを今回はご紹介!
宝徳寺・床もみじ
桐生市の山里にポツンと建つお寺に、こんなにも参拝客が集まるようになったのは今流行の「映え」効果なんでしょうね。歴史は非常に古く、創建は室町時代の禅寺。
宝徳寺・床もみじ
宝徳寺さん。「リフレクション」を上手に取り込んで、話題作りに成功されています。本堂に敷いたピカピカの床に映り込む境内のもみじを、春と秋に特別公開。夏だって参拝客を楽しませる?映える装飾でお迎えします。風鈴や風車が数百単位で並んでたらそれは、映えるでしょう。
宝徳寺・床もみじ
今回は色鮮やかな和傘を本堂に並べて、床にリフレクションさせて空間を広く演出。カメラに上手く収めるためには、床に這いつくばって床面を目一杯入れ込むように撮るのがポイントよ!と、お話しすると、皆さん本堂に寝そべってお写真タイム。
秋の床もみじ特別公開が始まったのが前日10月20日からだから、木々はまだ青々としており、参拝客もポツポツ程度。だから本堂や御朱印をもらうのに入場規制はしていなかったけど、紅葉の見頃の時期は覚悟しないと。滞在時間内に本堂に入れなかった〜時間オーバーになっちゃった〜なんてよく聞きますし。
宝徳寺・お地蔵さん
境内のあちこちにお地蔵様。こちらを向いてにっこり微笑むお地蔵様をみていると、ほっこりしちゃいますわね。もちろん、そんなお地蔵様も御朱印のイラストモチーフになっているから、探してみてね。
宝徳寺・お地蔵さん
絵付きの御朱印も種類豊富で、カラフル。切り絵やハロウィンイラストの個性的な英語の御朱印なんて、イマドキだわね。見ているだけでも楽しい御朱印。40種類近く(⁠・⁠–⁠・⁠;⁠)⁠ゞ
本当にきりが無いから、期間限定モノで選んだら決めやすいんじゃないかな?あれだけ数あったら、迷っている間に時間切れになっちゃいそうだし。
新田乃庄・おきりこみ御膳
今回のご当地グルメは、上州名物おきりこみを「おきりこみの総本山」新田乃庄さんでいただきます。東群馬は麺どころとして知られていて、小麦の栽培が盛んな地域。粉食文化が根付いています。同じ太田市で地元の皆さんに愛されているのが「上州太田焼きそば」。隣の桐生市は織物のまちなので、帯の形に似た麺「ひもかわ」。幅の広さが3センチ〜10センチ以上のものもあり、おきりこみの遠い親戚ってことで(⁠;⁠^⁠ω⁠^⁠)
旬彩おきりこみ御膳
おきりこみと合わせて新田乃庄名物料理の「もっそ飯」。
かつて武将が出陣の際、携帯したと言われる弁当で別名「勝ち飯」の意味があるそうな。今日は五目もっそを頂きます。他にも栗もっそ、鳥もっそ、鮭もっそ、鰻もっそも。早口言葉みたいで(笑)
あしかがフラワーパーク
今年も始まりました〜。日本三大イルミネーション総合1位認定「あしかがフラワーパーク」光の花の庭っ!パチパチパチ〜。
今年の見所はリニューアルされた「日本の四季」エリア。プロジェクションマッピングで展開される日本の四季を、音響効果と共に体感できてしまいます。園内の入場ゲートから一番遠いエリアなので、今まで足を運んだことがありませんでしたの。でも今回リニューアルされたから〜と行ってみたら、人人人。人気の理由がわかりました。
あしかがフラワーパーク
「美しく輝く光の新世界!」フラワーキャッスル。こちも園内奥寄りのエリアです。がんばれ〜、人混みをかき分けてファンタジーを体感しにお出かけくださいませ。
あしかがフラワーパーク
光の花の庭「3つのステージ」のひとつめ、『〜光とアメジストセージの融合〜』。11月中旬までは光と花のコラボレーション。暗くなる前に到着したら、さっそくイルミネーション☆タワー付近でアメジストセージを見ておいてね。園内には2万株30万本のアメジストセージが植えられているんですって。他にも昼の花は「秋バラ」「ハナミズキの紅葉」「キンモクセイ」が見頃を迎えておりましたよ。
あしかがフラワーパーク
近年話題の「光の花手水(はなちょうず)」。テーマに沿って色とりどりの切り花が水面に浮かんでいます。暖色系?寒色系?好きな推し色の花の前で写真をどうぞ。
あしかがフラワーパーク
あしかがフラワーパークを代表する藤棚が4色の光で演出されています。「うす紅藤」「大藤の紫」「白藤」「きばな藤」。
↑写真は「奇跡の大藤」。毎年4月中旬から始まる「ふじのはな物語」で目玉になる大藤棚。樹齢150年におよぶ藤の木をLEDライトで再現します。どこもかしこも映えております。ウインターイベントは、来年の2月14日まで開催されています!が、しかしあまり寒くなりすぎない季節にぜひ、お出かけくださいませ。
ゆっくり出発のコースだからこそ、渡良瀬橋で見る夕日と、日の入にかけて点灯するイルミネーションを両方楽しめるロマンチックなドライブコース。週末のお出かけは、北関東に決まり!、だね(⁠ ⁠・⁠ω⁠・⁠)⁠☞

『息をのむ美しさ宝徳寺「床もみじ」特別公開とあしかがフラワーパークイルミネーション』でご案内しております!

ご予約をお待ちしております♪

 

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