スタッフブログ (2023年08月)

アストロメガで行くコースの魅力を紹介【河口湖遊覧船「晴天(あっぱれ)」編】

2023.08.09(コース番号:H9075T/添乗員:大谷)

7月26日(水)に2階建てバスアストロメガ号でH9075T「朝霧高原ランチバイキングとヒンヤリ洞窟“富岳風穴”」に行って来ました!
歴史大好き!とか夏休みの自由研究に!とか、理由はそれぞれに、河口湖遊覧船「天晴(あっぱれ)」に乗って、天下統一を夢見るのも悪くない。 河口湖・天晴
2020年12月4日に運行を開始しておりました「天晴(あっぱれ)」をご存知かな?
戦国最強部隊「甲斐武田軍」をルーツとする「赤備え」の甲冑をイメージした、華やかさと勇ましさを兼ね備えたデザインが特徴で、当時の船のシンボルであった帆柱や武田菱の御幕、陣幕も再現。門幕やのぼり旗に迎えられ琴や太鼓の音色に導かれるように乗船し、富士山一望のデッキに立って、 山々に響き渡る法螺貝の轟きとともに広大な湖へと出陣すれば、気分はまさに戦国武将。
河口湖・天晴
このツアーでご案内する遊覧船「天晴(あっぱれ)」は、戦国時代に甲斐武田軍に属していた「水軍」の安宅船(あたけぶね)がモチーフの純和風な遊覧船。山梨県ゆかりの武将・武田氏の家紋「武田菱」を大きくあしらった御幕が目を引く船体。船内では武田菱が目を引く軍配や羽織りを貸出してるので、小道具を使って記念撮影をすればすっかり武将気分に!
「天晴」の就航に伴い、かつて河口湖を周遊していた遊覧船アンソレイユ号は2020年12月3日をもって引退。知らない間に引退していたことに私もビックリ。 20年間、本当にお世話になりました。
あさぎりフードパーク
さて、このツアーの目玉は「あさぎりフードパーク」のビュッフェレストラン「ふじさん」なわけで。季節ごとに食材や調理方法やメニューも変わるから、何度来ても新鮮な感動!だからリピーターのお客さまも多いのよ。
あさぎりフードパーク
行くたびに楽しみにしているのが富士宮市で盛んな養殖「虹鱒」を使ったメニュー。富士山の湧水で育った虹鱒は、ヘルシーでクリーンなクセのない淡泊な味。その生産量はなんと日本一なんです。
今日はその虹鱒を使った「鱒の握り寿司」「しらすと虹鱒の冷製パスタ」「虹鱒のカルピオーネ(北イタリアの南蛮漬け)」がラインナップ!贅沢な虹鱒メニューに今回も感動(⁠ ⁠⚈̥̥̥̥̥́⁠⌢⁠⚈̥̥̥̥̥̀⁠)
あさぎりフードパーク
旬な地元野菜を揚げたてアツアツで出してくれる天ぷらも、大谷が狙っている一品よ。標高差日本一の特性と、富士山からの湧水、火山灰を含んだ水はけの良い土壌は、野菜を育てるのに適しているんですって。
今日は「いんげん」と「とうもろこし」。そのとうもろこしがこれがまた甘いんです!だから名前も「あまいんです」。ややこしいけど、一度食べてみて!隣の道の駅でも売ってるから。
あさぎりフードパーク
道の駅朝霧高原は、地産地消の甘くて新鮮な朝採れ野菜や、朝霧高原ならではの牛乳・地酒・ハム・ソーセージ類も多数揃っています。安心・安全な地元農家直送! 今日は朝採れとうもろこしの「ゴールドラッシュ」や「あまいんです」が5本で1000円!
果物では桃が終わり、ぶどうなんかも出始めていて、初秋を感じますわ〜。大きなデラウエアがニ房420円!巨峰やクイーンセブンという品種など、合わせると10種類以上を取り扱うようで、行くたびに違ったぶどうが楽しめそうね!
富士山麓の澄んだ空気と大地の中で心を込めて作られたみずみずしい野菜が毎朝届けられます。 あさぎりフードパーク
養豚や養鶏も盛んな富士宮市は、牛、豚、鳥など、さまざまなブランド肉を生み出しています。その中でも特に養豚業では、「ヨーグル豚(ようぐるとん)」、「ルイビ豚(るいびぶた)」、「萬幻豚(まんげんとん)」など、特徴のある豚肉が生産されているのよ。
道の駅売店では、ヨーグル豚(ようぐるとん)を使った各種ウインナー(各5本635円)がオススメよ。ランチバイキングのメニューに「ヨーグル豚ソーセージのクリーム煮」もあったら、ぜひ試してみて!ソーセージもジューシーだし、クリーム煮のミルクも濃厚なんだわ。
あさぎりフードパーク
ご紹介したいものは本当にたくさんあって、「地鶏」もそのひとつ。良い素材が勢揃いしているビュッフェレストラン「ふじさん」はなんて優れているんでしょう。 60分の時間制限があるので、食べる順番やペースを間違えないようにね!
地鶏の卵をふんだんに使った「出汁巻き玉子」や「茶碗蒸し」、デザートの手作りプリンは、絶対に食べて欲しい。鶏の唐揚げだってシンプル定番メニューだけど、本当に美味しい。
あさぎりフードパーク
最後に大谷レポートはご当地ソフトクリーム情報で締めくくります。富士宮市の北部地区は、牧場に適した高原の気候と牧草育成に適した土壌に恵まれ、現在の酪農が発展した地域。雄大な富士山の西麓に広がる朝霧高原で育てられた乳牛からは、チーズ・バターなどの畜産加工品が数多く製造されています。
道の駅のアイス工房でも、あさぎり特濃牛乳を60%使用して作ったあさぎり牛乳ソフト(450円〜)もあるし、あさぎりフードパークの「牛乳工房 朝霧乳業」では、生乳の爽やかさと濃厚さが共存する限定のソフトがあるの。どちらも富士山を眺めながらいただける贅沢なデザートタイム。
今回のソフトクリームの写真は、レストランのデザートコーナで自分で盛り付けたソフトクリームプレート。牛乳を食べているようなあと味さっぱりのソフトです。 暑い夏に快適な富士の裾野で、涼しい洞窟体験もできるこのツアー。8月31日までの運行です。
ぜひアストロメガ号でお出かけください!

『【トイレ付バス・アストロメガで行く】朝霧高原ランチバイキングとヒンヤリ洞窟“富岳風穴”』
ご予約をお待ちしております♪

過去の記事