HOME > 富士登山ツアー2017 > 富士登山の山小屋・持ち物・レンタル用品のご案内

これを読めば、初めての方でも安心して富士登山が楽しめます!

「高山病ってなに?」「山小屋はどんなところ?」「どんな持ち物を用意すればいいの?」 など初めての方のために、ツアーに関するあらゆること教えます! 富士登山に関する基礎情報を知り、必要なアイテム&装備を確認&用意することによって、 無理なく安全な富士登山を楽しみましょう!!

富士登山の基礎知識

富士登山の必要アイテム&装備

富士登山の基礎知識

私でも歩けるかしら?

ガイドイメージ写真

はとバスの富士山登山ツアーでは、「専属登山ガイド」と、「はとバス係員」が同行します。皆様が無理なく登山を楽しんで頂けるよう、五合目から山頂~下山まで、しっかりサポートさせて頂きます。ただし、日本一高い山富士山は標高が3,776mあり、頂上と平地では気温差が約15℃ほどもあります。温度差も激しく、空気も薄くなるので高山病を発症する可能性もあります。
また五合目から登り始めても登りで約8時間、下りで約4時間を歩く体力が必要になりますので、安全に登るためにも体調を万全に整え、事前の装備をしっかりして頂いた上で、登山中は常に登山ガイドの指示に従って行動してください。

※お客様の体力・体調によっては、スケジュールの関係上時間に制約があるので、リタイアをおすすめする場合がございます。
※現地悪天候及び危険が予想される場合(落石・雷)は、登山ガイドの状況判断で登山を中止させていただくことがあります。

どんな人が参加していますか?

参加者イメージ写真

層としては、30~50代くらいの方を中心に、 年齢・性別は問わず、幅広い世代の方からご参加いただいております。
小学生のお子さま連れのファミリーや、70代の方までいらっしゃいます。

山小屋はどんなところですか?

山小屋写真

山小屋は登山の宿泊・休憩施設です。洗面やお風呂などの設備もなく、観光地の宿泊施設と異なりとても簡素な作りになっています。寝室も男女混合の相部屋となり、混雑時には一人当たり1畳未満のスペースしかない場合もあります。
十分仮眠が取れないこともありますので、出発前日は十分な睡眠をお取りください。特に週末やお盆などのピーク時は混み合う可能性があります。
でもそれが山小屋というものです。実際に山小屋で過ごすのは夕方から深夜まで。夕食と休憩・仮眠をとる程度の滞在となるため、眠るというより横になって体力を回復させる場所、程度に考えておくとよいでしょう。山小屋には売店があり、水や食料なども買う事ができます。飲料の値段は標高に比例して高くなります。
また、五合目から山頂までの登山道は往路と復路が異なります。したがって下山時に宿泊の山小屋前は通りませんので、山頂までの登山中、荷物を預けることはできません。

※宿泊の八合目は標高3,000mとなり、気温も平地より15℃ほど低く、また山頂では気温が0℃くらいまで下がることもありますので、十分な防寒準備をお願いいたします。
※山小屋「太子館」の館内は禁酒となり、酒類は販売していません。

高山病の心配はありませんか?

高山病とは、標高が高くなることで気圧が下がり、体内の血中酸素濃度が低下することにより酸欠状態に陥った時に現れる症状です。症状は、呼吸困難・頭痛・吐き気・めまい・食欲不振・手足のむくみ・脱力などがあります。
ツアーでは無理の無い程度にゆっくり歩いて登るのでそれほど心配する必要はありませんが、もし具合が悪くなってしまい途中で下山、ということにならないよう高山病の対策をしっかりとしましょう。

高山病にならないためには
1.五合目に着いたらじっくり体を慣らす
五合目までバスで一気に登ることになるので、高地に体が順応していない可能性があります。五合目でも標高2,500mありますので、軽く準備運動やのんびり散歩をするなどして体を慣らしましょう。
2.十分な水分補給を心がける
標高が上がると血液がドロドロになると言われています。血液がドロドロになると酸素が体を回りにくくなりますので、水分を摂取して血液をサラサラにキープしましょう。水分を摂るとお手洗いが心配になりますが、山小屋ごとにトイレがありますので、のどの渇きを感じる前にこまめに水分補給をしてください。尿とともに二酸化炭素が排泄されるので、高所順応を助けます。
3.意識的に深呼吸を
富士山は登れば登るほどに空気が薄くなります。体が薄い空気に対応しきれないと高山病になる可能性が出てきます。それに対応するには、まだ空気が濃い登山開始から「意識をして沢山の空気を取り入れるように腹式呼吸を心がけること」です。登山中にあくびが出てきたらすでに体が空気を求めている証拠です。8合目を過ぎたら一歩ごとに深呼吸をしてもいいくらいです。たくさんの空気を体に取り入れて血液中の酸素濃度を高めるようにしましょう。 特に疲れてくると呼吸が浅くなりがちです。
4.こまめなエネルギー補給を
お腹が空くと身体が動かなくなってしまいます。お腹が空いてなくても、1時間に1回は何か口に入れてエネルギー補給をしましょう。ただし標高が高くなると消化不良を起こす場合もありますので、ゼリー食品など消化に良くカロリーが高いものがオススメです。
5.前日は十分な睡眠を
十分な睡眠をとることが大事です。前日はゆっくり身体を休めて充分な睡眠を取り、登山に備えましょう。
それでも高山病になってしまったら

まずは、同行の登山ガイド・係員に相談しましょう。
しばらく安静にしていても症状が軽くならない場合は、高度を下げるか速やかに下山という判断も必要になります。
無理して登ってもどんどん症状は悪化するだけです。高度を下げることによって症状も改善されます。

楽しく登山をするために

下山イメージ写真

登山中に苦しくなってくると自然とうつむき、言葉が出なくなってしまいます。富士登山では高度に体を慣らしながら登って行く必要がありますが、声を掛け合うことによって体に少し負荷が掛り、体が一生懸命に状況に順応をしようと頑張ってくれます。休憩の間はついつい疲れて寝てしまうと体が順応のスピードを落としてしまい、なかなか高度に体が慣れません。休憩中も会話をしたり水分やエネルギー補給をしましょう。
また、登頂後は降りるだけと気を抜く方が多いですが、富士山での事故の多くは下山時に発生しています、滑りやすい登山道で膝に負担がかかり、けが等しやすくなります。落石を起こさないように小さい歩幅でゆっくりと歩きましょう。ストックなどを使うと膝への負担を減らせます。

富士登山の必要アイテム&装備

富士登山はあくまでも登山です。楽しく安全に登るためには必要な装備&アイテムを 事前に理解し用意することが大事です。こちらでわかりやすく解説します!

服装:気温差があるので重ね着が理想です!寒い時は着る、暑くなったら脱ぐというように 気温や体調の変化で、すぐ着脱できるものを選びましょう。

服装解説図

必ず用意したいアイテム
ザック 防寒具・着替え・行動食などが入るよう、30Lほどの大きさが良い。肩への負担が軽くなるウエストベルト付きのものがベスト。
手袋 日焼けや防寒対策はもちろん、転倒時のケガ防止や岩場に手を付いた時の保護にも役立つ。
雨具 山では体を濡らさないのが大鉄則です。 傘やポンチョではなく上下セパレートタイプの防水透湿性素材のものを用意しましょう。山では様々な方向から風が吹き荒れます。傘では風を防ぐことができませんし、落雷の恐れもあります。また下半身を覆っていないポンチョではめくれあがってしまい、雨風を防ぐことができません。
着替え 雨や汗で濡れたら山小屋で着替えましょう。アンダーウェアや靴下など一組ずつあると安心です。
防寒具 山頂付近は天候次第で氷点下になることもあるので、防寒具は必須。軽量ダウンやフリース、セーターなど脱いだ時に持ち運びしやすい軽くてコンパクトになるものがベストです。
水、飲料 最低1.0Lあると安心です。水分補給は必須ですので、行動時間に合わせて用意しましょう。※1日目にペットボトル500mlのポカリスエットイオンウォーターをお配りいたします。
非常食、行動食 疲れた時に元気が出る、糖分・塩分・ミネラルを確保できる食べ慣れたものを持って行きましょう。カロリー・糖分が高く消化の良い、チョコレートやゼリー食品などがオススメです。
帽子 日射病や熱射病、紫外線対策のために必要不可欠。風に飛ばされないようにあごひも付きが良いでしょう。また、朝や頂上付近は寒いのでニットキャップも重宝します。
ビニール袋 ゴミを持ち帰るのはマナーです。また衣類などのザックの中身の防水にも役立ちます。
トイレットペーパー 富士山のトイレには必ずしも紙が備え付けとは限りません。ティッシュペーパーではなく水に溶ける水溶性のトイレットペーパーをご持参ください。
タオル 雨で濡れた時や、汗を拭くのに必要です。また、枕カバー代わりともなります。
ヘッドランプ、交換用電池 富士山は日が暮れると暗闇になるので必須です。ご来光を拝むツアーは夜中に山小屋を出発するので、ヘッドランプを付けての行動になります。交換用の予備電池もあると安心でしょう。
日焼け止めクリーム 富士山は日差しをよける場所がないので、日焼け対策は必要です。曇っていても紫外線対策は忘れずに。
サングラス・ゴーグル 強い紫外線対策と、砂埃が目に入らないようにあると重宝します。
救急薬品 普段から使用している風邪薬、頭痛薬、腹痛薬などの常備薬と、転んでけがをした時や靴擦れの際に使えるばんそうこう、テーピングテープ、消毒薬、湿布薬など。
健康保険証コピー 旅先での怪我や病気で病院へ行く際に必要になります。
時計 時間確認のために持って行きましょう。防水性のものが理想です。
携帯電話 富士山は場所によっては電波が入ります。もしもの時のために携帯しておきましょう。
携帯用灰皿 喫煙者の方は必須です。※山小屋内は禁煙ですが、外に喫煙スペースがあります。
洗面用具、着替え 下山後に入浴される方はご用意ください。
あると便利なアイテム
登山用ステッキ 足への負担を軽減するためにあると便利です。特に下りで使用すると膝への負担が少なくなります。
登山用スパッツ

(靴に雨や小石が入るのを防ぐカバー)

スパッツで足首を覆っておくと、下山時や悪天候時に靴に小石や雨水が入りにくく重宝します。
ザックカバー 雨対策や濡れたザックを山小屋に入れない為にもあると便利でしょう。
携帯酸素 高山病の予防のほか、山小屋での仮眠時にぐっすりと眠れます。
使い捨てカイロ 夜間登山など寒い時にあると重宝します。
マスク 晴天が続くとかなり砂埃が舞いやすいので、マスクの代わりにバンダナや手ぬぐいでもあると防塵用として便利でしょう。
耳栓 山小屋での仮眠時に、あると安眠が確保できて便利でしょう。
ガムテープ 靴底がはがれたり靴に穴が空いた時の応急措置としてあると便利でしょう。1mほどをロール状にして持ち歩けば嵩張りません。靴擦れした時は絆創膏よりガムテープで巻くと楽になります。
カメラ 出発前にバッテリーとメモリーの残量を確認しましょう。

持ち物チェックリストをダウンロード

富士登山初挑戦の方へ!レンタルウェウアのご案内


レンタル用品の詳細はこちら


国内旅行保険のご案内

富士登山メインページへ戻る